スタッフブログ詳細
2026.08.07
月山と天気の深い関係~地元に伝わる空のサイン~
こんにちは、黒田です。
山形県は8月4日に梅雨明けが発表されて以来、気温がぐんと上がり、本日も正午時点で30℃まで上がりました。先週までは肌寒いくらいだったのに、一気に夏らしい暑さとなっています。
そんな今日・明日の山形県内は、日本海から流れ込む湿った空気や気圧の谷の影響で、大気の状態が不安定となっています。このような日は、月山や朝日連峰周辺で対流活動が活発になり、にわか雨や雷雨となることがあります。

一見すると、澄み渡る青空に青々とした田んぼが映える、最高のドライブ日和に見えますよね。
この雲の向こうには、山形の名峰・月山があります。
「これなら絶好のお出かけ日和!」と思いきや、わずか2時間後にはこんな空の色に……。

先ほどまでの青空が嘘のように、西の空は一気に暗い雲に覆われました。
実は、私たち地元の人々にとって、「月山と天気」は昔から深い関わりがあります。
山形中央観光の社屋があるここ東根市では、夕方、西に見える月山に雲がかかっていると、「明日は天気が崩れそうだな」と考えるなど、月山の様子から翌日の天気を予想することが、暮らしの中に根付いています。
このように、雲や風、山の見え方など自然の変化から天気を予想することを「観天望気(かんてんぼうき)」といいます。昔から受け継がれてきた生活の知恵の一つであり、今回の2枚の写真はまさにそんな観天望気を思わせる自然の表情を捉えた一場面ではないでしょうか。
めまぐるしく表情を変える山形の豊かな自然。だからこそ、お出かけの際は最新の天気情報も参考にしながら、安全で快適な旅を楽しんでいただければと思います。
私たち山形中央観光も、皆さまの素敵な旅のお手伝いができるよう努めてまいります。

おまけ
4月に撮影した月山です。
現在の月山は雪解けが進み黒々とした山肌が見えていますが、春先の晴れた日には、真っ白な美しい姿を見ることができます。
四季折々に表情を変える月山も、山形ならではの美しい風景の一つです。
お問い合わせ・お申し込み
ツアー・貸切バスについてのお申し込みやご質問は
こちらからお気軽にお問い合わせください。
あおぞら観光バス
山形中央観光
メールでのお問い合わせ
